2013年8月3日土曜日

景気は少しも良くなっていないと私は感じる

毎日毎日、日経新聞の一面トップに
トヨタの利益2兆円とか
とにかく大変な利益を出しているという
文字が並んでいます。
トヨタに限らず大手会社は
今年はみんな大きな利益を出しているようです。

大手企業がダメになった時は
国は何かの手を打つ。
しかし、日本人は大手企業に
携わっている人間ばかりではありません。
数から云えば、中小零細企業に関わっている
人間の方がずっと多いはず。
そして従来は、その零細企業が大部分の人達。
食材、その他細々したものを四方山話と
しながらお得意さんとして付き合って来た。
その些細な儲けの中で生計を立てて来た。

ところが大手が大手と手を組み
日本全体に支店を作り、大きな売上を
上げるようになってきた。
小さな店は、ひとつひとつ消えてゆく。
消費者としては、慣れというものがあるので
これから大人になっていく人達は大店で買う。
もっと進めばネットで買うという事が
当たり前になってくるだろう。

それも悪くない。
それなりの利便性もあるだろう。
私は60年近く小さな本屋を続けてみて
小売店とはどうあるべきか、
消費者は小売店とどう付き合った方が得か
と云うような事を体が覚えた。

それは人間と人間の付き合い方にも
通じる事だけど、
出来るだけ売る側も買う側も人間同士。
ならば親しく付き合った方が
お互いに気分が良い。
しかし、物は大量に並んでいるが
レジへ運んでお金を払うというだけでは
人と人の心の交流は起きるべくもない。

昨日もテレビで、東京の大きなデパートが
合併した所の話でその売り方、
一個でも一枚でも多く売る為のテクニックを
詳しく披露していたが、
お客さまはどこから来られた人だか
分からないけど、
店員の勧めるままにのせられて
ブラウス2枚、スカート2枚、その上に羽織る
レースのコート1枚、
更に靴売り場へ案内させられ 、
そこで1足、靴下もついでにと
店員さんが両手で抱えきれない程の
買い物をして、
それを少し離れた所で上司がワッチしていた。
「この売り手は非常に優秀なんですよ。」
と云って画面から消えた。

年令もさして若くない50才は過ぎていると
思う客だったが、本当にあの買い物
全部必要だったのか?
あるいはたまに出て来たデパートで
浮かれて買ってしまったのか。
全額は出なかったが5万円前後かなと察した。

小さな店ではここまで客を誘導するのは無理。
総理殿、景気の良いのは大手企業だけですよ。
その下に中小はともかく、
零細企業がいっぱいあります。
景気はまだまだ来ていません。
消費税上げたらそれだけで購買力は
ぐんと落ちると思います。
デフレも悪いけど、インフレも怖いです。

働けるのに働かずブラブラしている若者は
考え直していただきたいです。
総理も上っ面だけでなく、細かく国民の様子、
姿を知って下さい。
お願いします。


















-----------------------------------
イセザキ書房
〒231-0055 神奈川県横浜市中区末吉町1-23
TEL: 045-261-3308
FAX: 045-261-3309
www.isezaki-book.com
お問い合わせ・ご注文フォーム
 にほんブログ村 本ブログ 出版社・書店へ
 イセザキ書房オンラインショップ

2013年7月27日土曜日

キャロライン・ケネディ 覚えていますか?

キャロライン・ケネディさんが日本大使になって
やって来る。

ケネディ大統領が殺されてから40年の月日が流れた。
若くて素敵な大統領だった。
「国民は国に対して何をしてくれるかという前に
国民は国に対して何を貢献出来るかを考えよう。」
と声高らかに大統領になった。
素敵な奥さんの事を日本の誰だったか
有名な女性が
「アメリカ大統領の妻というのは
世界の大統領の妻である。
20代にしてこんなハッピーな女性は
珍しい。」
というような言葉が新聞に出ていたのを読んだ
記憶がある。
アメリカは世界のリーダーだった時代だった。
そして間もなく弟も殺された。

ジャクリーン夫人は、こんな悲しい国には
住みたくないと云って、名もなき男性と
どこか遠くに行ってしまった。
そして一番今が幸だと云ったという。

政治の世界は華やかだけど裏は大変なのだろう。
私は全く知らないけれど。

キャロライン・ケネディは
両親も弟も亡くなってしまった。
ケネディ大統領の執務室でふざけた姿が
新聞やテレビに映されていたのを
懐かしく思う。
たしかにあの頃は、アメリカさまさまの時代だった。

日本大使にも重要な地位の人が歴代やって来た。
オバマ大統領と仲の良い仲だとは云え
彼女は政治は素人。
唯、ケネディ大統領の娘というだけ。
アメリカから見て日本が軽く扱われた訳だとは
思いたくない。

それよりも40年前の日本もよかった時代と
思い出させてくれたキャロライン・ケネディが
素晴らしい大使になられる事を祈っている。






~ミラノ アンブロジアーナ
図書館・絵画館所蔵~
『レオナルド・ダ・ヴィンチ展  
-天才の肖像-』
展覧会公式図録のご紹介


































4月23日~6月30日に開かれた
レオナルド・ダ・ヴィンチ展に来られなかった
全国のダ・ヴィンチファン必見です!

油彩1点、アトランティコ手稿22葉、
素描1点、書籍1冊 を含む
日本で過去最多のだ・ヴィンチの作品が
出品された展覧会の公式図録です!

ダ・ヴィンチが描いた唯一の男性肖像画
≪音楽家の肖像≫や常識を超えた発想が
詰め込まれた『アトランティコ手稿』をはじめ、
ベルナルディーノ・ルイーニやジャンピエトリーノ ら
ダ・ヴィンチの追従者(レオナルデスキ)が描いた
油彩画など展示作品109点を網羅した
永久保存版です!

[執筆者]
 ジュリオ・ボーラ
 ピエトロ・マラーニ
 マリア・テレーザ・フィリーオ
 秋山聡
 浦一章

[版型・仕組]
 上製本/サイズ:縦約275mm、横約230ミリ
 厚さ約23mm、342ページ

[定価] 3500円(税込)

7月中旬より販売いたします。
9月20日(金)までお申し込みいただけます。

この機会にぜひ、お買い求め下さい!




-----------------------------------
イセザキ書房
〒231-0055 神奈川県横浜市中区末吉町1-23
TEL: 045-261-3308
 FAX: 045-261-3309
www.isezaki-book.com
お問い合わせ・ご注文フォーム
 にほんブログ村 本ブログ 出版社・書店へ
イセザキ書房オンラインショップ

2013年7月20日土曜日

憲法96条の改正は反対です


私は先週も書きましたが、33歳にもなって
10才以下の子供が5人もいる男にも
召集令状がきて、海軍に入隊させられ
最終的にフィリピンの負け戦の中で
戦病死(野たれ死にだと思います)
してしまった私の父。

私は、父の仇は一体誰だろうと
ずーっと本を探りながら探しました。
どの日本史の本も明治維新までは
詳しく書いてあります。
大正は短かったせいもありほとんどなし。
そして、昭和はポンと戦後になります。
大正の終わりから昭和20年の敗戦までは
何もありません。

そう思いつつも、第2次世界大戦が
なければ私の父は34か35才で
訳の分からぬ死に方はしなかったはずです。
一生懸命探していたら、ありました。ありました。

『「昭和史の大河を行く」第2巻
      ~開戦、東条英機が泣いた~』

発行は毎日新聞社で
3年余りしかたっていません。
著者は保坂正康。

第1巻は
『「昭和史の大河を行く」
      ~靖国という悩み~』

これは私は、未だ入手しておりませんが
来月には何とかなると思っております。

明治維新の事は詳しく書かれ、
一寸考えのある日本人なら
みんな様々の事を知っております。
ところが、昭和時代はなぜか敗戦まで
何もありません。

東条英機という名前は
私は昭和8年生まれですから
子供の時代ながら毎日毎日聞いた名前です。
すでに日支事変は始まっていました。
それを片付ける事もせず、
日・独・伊、三国同盟を結び
米英を相手に昭和の初めから
様々な事情があったにせよ、
米英を相手にして勝てると思っていたのだろうか。
あまりにも他国の事情を知らなすぎだと思います。

日清、日露に勝利をおさめたという事で
自国の力を冷静に観る事が出来なくなった
軍部だったんだと思います。
そして、軍部は国会官邸と権力闘争が
どんどん大きくなりました。
国会議員も軍に不利な事を云おうものなら
命が危ないというような側面もあり、
もうその力の勢いはとどまる事を知らず
大きくなってゆくばかりでした。
元老の西園寺公希は、首相奏請の役を
務めていたが、この広田内閣を以って
その役目を実質的に辞めております。

こうして、国会の周辺からは
次第に気骨が消えていった。
軍服姿の将兵たちが闊歩する時代に
変わって行った。

私は、当時の時代の歴史を
説明しているのではありません。
昭和初期は、軍がどんどん大きくなり
昭和天皇でさえ御心配をなさるまでに
軍の力は大きくなってしまったのです。

現総理は、≪憲法改正≫という事を
云い出しましたが、国会の反発が大きかったので
今選挙中は云わないつもりらしい。
私は、血は争えないなと思いつつ、
この文章を書いております。
現総理は、岸信介の孫にあたる方ですね。
この辺になってくると
大分身近になるので、年令の高い方々は
思い出す事があろうと思います。

私は今思います。
大きな犠牲を払ったけど
太平洋戦争に負けて
本当によかったと思っています。
絶対にないけれど、もし勝っていたら
今頃日本人はどういう事になっていたでしょう。

色々問題は残っていますが、
又、本当の民主主義国家かどうかも一寸?ですが、
少なくとも軍の力まかせにしていたら
こんなに60年余も平和が続いたかどうか分かりません。

太平洋の周囲をぐるりと
支配しようとしたんでしょうが、
当時も現在もそんな力は
日本にはないと私は思っています。
国民に犠牲をしっかり払わせて大国になるより、
国民一人一人がみんな元気に幸に
生きる方が、私は素晴らしいと
思っています。
人生なんて短いものです。
自衛隊は、装備を万全にして力をつけておく必要は
あると思います。
あくまで自衛隊です。

この件以外については
私は勉強不足ではっきりと申し上げられません。
もっと勉強しなくてはいけないと痛感しています。


八十という 年令(とし)重ねても
      学ぶ事 次から次へと 
               両手(もろて)にいっぱい





















  





『イセザキ書房TV③』 



YouTubeで過去の動画をすべて観る事ができます。
よろしくお願いいたします。











-----------------------------------
イセザキ書房
〒231-0055 神奈川県横浜市中区末吉町1-23
 TEL: 045-261-3308
 FAX: 045-261-3309
 www.isezaki-book.com
お問い合わせ・ご注文フォーム
にほんブログ村 本ブログ 出版社・書店へ
イセザキ書房オンラインショップ

2013年7月13日土曜日

第2次世界大戦をはじめたのは?

安倍総理が一生懸命に動かれている様子を
色々なメディアからよく分かります。
でも、私には≪アベノミクス≫という 事が
よく分かりません。
私のような低レベルの国民は多いと思います。

景気をよくする為にデフレからインフレにする。
しかも、インフレ率は2%位にする。
もうこの辺りから、私は理解は止まってしまいます。
インフレなんてものは何%にするといって
定まるものではありません。
消費税は高いより安い方を好みます。
そして、消費税をこの場に立って上げるということ。
これも私は理解できません。
消費税率が動くと、流通業者は大変仕事が増えて
苦労します。
消費税が10%になったら何物にかかわらず
値上げ、そして売れる、数は必ず減ります。

安倍総理は、お坊っちゃん育ちですから
何というか生活する実感が
私たち一般市民とは大分違います。
当然のことかも分かりませんが。
先ず、景気をよくするという事で
手を打たれているのは当然だし
素敵な事だと思いますが、
今は、地球全体が戦国時代のような
時代だと思いますので
そう簡単にゆかないという事も
私でも理解できます。

又、テレビ放送によると
福祉関連が年寄りのほうへ動き過ぎているので
若い者にも平等にと云ったか、平均的にと云ったか
重点を移すべきだと云っておりました。
どの年令からというのか分かりませんが
私は、自分が80才になってみて
体力が若い時(30・40・50代)とは
変わってきた事を実感しております。
そして、20才代の始めから健保、国民年金は
税金を納めるような覚悟でずーっと
支払ってまいりました。
その当時、自分が受給者になる事など
考えの中にありませんでした。
必死で支払って来たのです。
だから、若い間(60才定年ならそれまで)は支払う。
そして、動けなくなった時、支払って来たぶんを
その恩恵を受けるという事でよろしいと
私は思います。若い時(30 40 50代)は
働く、広い勉強をしっかりやる時代です。

細かな%については私の理解では分かりませんが
私は80才になってみて気付いた事は、
かつての第2次世界大戦の無謀さを身を持って
知っているのは私の世代までだと認識しました。
私は、父が召集兵として33才の時とられ、
昭和20年6月にフィリピンで戦病死
(という事になっているが、野垂れ死にだと思う)
という事で私の一家の全員が
人生を狂わせられてしまいました。

私は、父の仇討ち(時代劇調ですが)しようと思い、
誰が父を殺す羽目に持って行ったか
歴史の本を探しましたが、
私の店は、書店ですけど、昭和の初めの記述は
ほとんどありません。

よくもあんなに広げて、
生きた人間に銃はおろか食べ物も何も与えず
あちこちへ送りこんだものだと思い、
誰が中心になって決定したのか
探しましたが、つかめませんでした。
ふとした事で、「東条英機が泣いた」という
毎日新聞社発行の本を見つけ
目下読んでいる所です。
大体は分かって来ましたが、結論は次回にまわします。

総理大臣は目下の日本のトップです。
私心を捨てて日本国の素晴らしい舵取りを
お願いします。
身体ばかりでなく頭も使って下さい。
そして、身体を痛めるような事になっても
くいのない覚悟で、広く高い所に立って
ご判断をよろしくお願い申し上げます。





イセザキ書房TV③ できました!






「イセザキ書房通信」 Vol,13 できました!
店頭レジにございますので、
ご自由にお持ち帰りくださいませ。
(Vol,00から13までそろえてあるものも
ご用意しております)















≪ 8月の休業日のおしらせ ≫
8月14日(水)・15日(木)は
お休みさせていただきます。
よろしくお願い致します。


-----------------------------------
イセザキ書房
〒231-0055
神奈川県横浜市中区末吉町1-23
TEL: 045-261-3308
FAX: 045-261-3309
www.isezaki-book.com
お問い合わせ・ご注文フォーム
にほんブログ村 本ブログ 出版社・書店へ
イセザキ書房オンラインショップ

2013年7月6日土曜日

人間は死ぬまで打ちこめる何かを持つべきだと思う

人間はどんな人生を歩むのか、
過去の事は記録していれば分かるけど
何年も経つと忘れてしまう部分の方が多いものだ。
まして、この先自分は何年どんな道を歩むのか
誰にも分からない。
予想通り生きる人は何%いるだろうか。

幸福に生きたいとみんな思っているが、
人の命の先の事は、どんな立派な人でも
全く分かっていないのが普通だろう。
そこを努力してがんばって、
少しでも佳い道を探りつつ、一年一年
年令を重ねてゆくつれ、歩む道の巾は
狭まってくる。

でも、“もう、いくつだから”という言葉は
すべてを表現していないと思う。
50才の人より70才の人の方が
パワーがあったり、20才、30才の人でも
不幸が重なって人生を終えてしまう人間もいる。

第二次世界大戦の時、
どれだけ多くの未だ未だ先のある人が
この世を去ってしまったかという事は
もう、歴史の中の事になってしまったが。

今年101才の足は動かないが、
頭もしっかりしているし、
常識もその年なりのものをもっている人が
自宅で息子の嫁の世話を受けながら
一日、24時間、一年365日を
しっかり生きて来た。

ふと気が付くと、13人もいた兄妹弟も
みんな亡くなってしまった。
友達もみんななくしてしまった。
夫にも32才の時、戦病死という事で
帰ってくる事はなかった。
娘3人は、九州、東京と
一寸来るという距離にはいないので
なかなか会えない。

近くにいる姪や甥は、
チョコチョコやって来るけど話が全くかみ合わず
ただ会っているというだけみたいだ。
下の息子はもう70才になっているが、
近くにいるので1週間に1回位はやって来て
話もするが、親子げんかもする。

家の嫁とは、
もう50年以上一緒に住んできた仲だから
お互い気心を知りつつも、やはり他人、
どこかかみ合わない所があるらしい。
しかし、姑の好きな所へ車椅子に乗せて
連れて出たり、
子供より手間のかかる人間だけど
これが運命と考えて娘以上に思っている。

私はこの話を聞いて、
人間は、死ぬまで何か一つ二つは
心を打ちこめるものを持っていなければ
悲劇だなとつくづく思った。

目・耳・体全体が老化して
制約は厳しくなっても
それを何とか補助する術を見出して
死ぬ瞬間まで、己の心情を打ち込むべきものを
絶対に育んでおくべきだと思った。
それには若い時から投資しておかねばならない。

そして、苦しい苦しいと思いつつ、
仕事を持って生きられる私を
改めて幸福だと思いたい。




 

 



ダ・ヴィンチ 8月号に当店が紹介されました!



















* 社長による紙芝居の読み聞かせを
  無料で行っております。
  ご都合のよい日時に参りますので
  お気軽にお問合せ下さい!
           お待ちしております!*



















 「イセザキ書房TV②」






-----------------------------------
 イセザキ書房
〒231-0055 神奈川県横浜市中区末吉町1-23
TEL: 045-261-3308
FAX: 045-261-3309
www.isezaki-book.com
お問い合わせ・ご注文フォーム
にほんブログ村 本ブログ 出版社・書店へ
イセザキ書房オンラインショップ

2013年6月29日土曜日

読書は人間を快適にする

本も色々様々な種類の本が出ている。
形態はともかくとして、その内容には
書籍(と呼ばれる本)と
ムック(と呼ばれる雑誌の少々豪華な本)
それから、月刊誌、週刊誌etc・・・。

一日店を見なかったら
新しい本が出てくる出てくる、一日も見逃せない。
出版社も色々考えて目立つように、
手にとってもらえるように、色々な工夫をこらして
本作りに懸命だ。

そうしても読まない人は読まない。
一番吸収度の高い10代20代、そして、30代の人は
特別な人以外は読書に冷たい。
読書よりも、もっと楽しいもの、面白いものが
周りにいっぱいあるので、
そちらの魅力に惹きつけられるみたいだ。
パチンコその他いろいろ。
私がパチンコをしたのはもう50年前。
玉を1個ずつ入れてバネを押すあの方式の時。
その頃は、若い女性など見当たらず、
私一人くらいだった。
亡夫について行って、待っているのが嫌なので、
少しだけやってみた。
ボツボツしている私の方はどんどん玉がたまり、
ある程度たまったら、夫の手がザーと全部持って行く。
そんなのどかなパチンコ風景だった。

今は違う。
私は最近の事は全く知らないけど、
うちの周囲はパチンコだけでなく、大きなゲーム屋が
何軒も並んでいる。
男も女も、老いも若きも、どんどん吸い込まれている。
そして、本屋は素通り。
本が読まれなくなったと云われてから
もう何年経つだろうか。

私は本屋だから、好きな本を手に出来るが、
だんだん年を重ねてきて分かった事は、
一冊の本を10回位読んでみることだ。
小説ではなく、心の肥やしになる本が主体だけど。
1回目、2回目、3回目くらいになると、
あれ?と思うように新しい発見をする。
4回目、5回目も又新しい発見をする。
その辺りから私の心の中に
若者の意図がなるほど、なるほど分かってくる。
更に読んでいくと、又新しい発見をする。
10回目位になると、
若者の気持ちが私の気持ちと一体化する。
そうだ、そうする事が必要なんだと
すーっと私の心の中に入ってくる。

とても楽しくなってくる。
人間は、快適になる事がとても大切だと思う。
腹が立たなくなってくる。
そして、苦しい事も快適な心に
変える事が出来るようになってくる。
みんなが快適な気持ちになれば
世の中は穏やかになると、私は思う。
毎日毎日、事件や事故のニュースも減ると思う。

同じ一生なら、快適に生きた方が
どんなに素晴らしい事か。
一度試して下さい。
頭のいい人は、文章を覚えてしまうかも分かりませんが
文章は覚えなくてよろしい。
貴方の気分が快適になる事が
大切です。






 「イセザキ書房TV②」 


近々「イセザキ書房TV③」をアップロードします。
お楽しみに!





-----------------------------------
イセザキ書房
〒231-0055
神奈川県横浜市中区末吉町1-23
TEL: 045-261-3308
FAX: 045-261-3309
www.isezaki-book.com
お問い合わせ・ご注文フォーム
 にほんブログ村 本ブログ 出版社・書店へ
イセザキ書房オンラインショップ

2013年6月22日土曜日

教えて下さい、お分かりの方。

実家の弟に電話をした。
「確か、父に命日は6月だと思うが、何日か。
仏壇のおいわいさんの裏を見て教えて。」
弟の返事は「昭和20年6月8日、フィリピンにて戦病死
と書いてある。」と云った。

何が戦病死だ。
木更津から佐世保まで汽車で移動した時にも
食べ物も飲み水ひとつなかったではないか。

父は神戸の義姉に電話を打った。
「神戸駅に00時00分に着く。5分停車する。
何でもいいから食べ物を持ってきてほしい。」と。
電報を受け取った叔母夫婦は、すぐに事情をよみとって
残ったご飯を全部おにぎりにして、
おかずもあるだけの物を全部詰め込んで、
急いで届けた。
デッキの所で、父上は手を振って待っていたのですね。
そして、葉書を一枚渡した。
「これだして下さい。」
神戸の叔母は葉書を読んだ。
「熱海の温泉に入った。
お湯は沢山あって、気持ち良かったが、
食べる物は何もなかった。
今度帰ったら、日出子と5人の子供を連れて
熱海の温泉に行こうと決めた。」という一節があった。
父上、その日を母も私達妹弟も待っていました。

軍隊はドンドン召集して集め、
唯、南の島へドンドン送った。戦具もなし。
食べ物も飲み物もなし。
ミミズでも小さな虫でも何でも食べたそうですね。
一体、この指揮をとったのはどこの誰だ?
私は命あるかぎり探し出そうと決心した。
でも、その指揮官の上にいたのは誰か?
それが難しい、もう生きていないだろう。
くやしい。

日本の国力で、大東亜共和圏等と云って
出来ると思っていたのだろうか。
デビ夫人は、この言葉をスカルノ大統領から
聞いたと随分昔の雑誌に書いていた。
日本の野心は、アジアの中にも
拡がっていたものと思う。

もう時代は一世紀も過ぎ、
地球は大きく変わっているが、
日本の企業は、アジアの至る所に工場を
作り、店舗を作り続けている。

総理殿。
憲法は変えるのですか?
軍隊を作り、、徴兵制度を作るのですか?
そういうものを作ると、必ずそこに総理として
力のおえない権力が生まれます。
私はこれが怖いのです。
人間はみんな貪欲の固まりだから
どこへ行っても権力を持ちたがる。
これが人間だという事を忘れないで下さい。
議員数の一増五減はやっと出来そうですが、
一体、何ヶ月かかっているのですか?
私は、議員数も半分位に減らすべきだと思います。
何もしていない人もいっぱいいるように見えます。
しかし、これの出来る総理は
今の日本にいるでしょうか。

静かにじっと眺めていると
少しずつ、少しずつ、国民から巻き上げるものが
増えています。
金持ちには何でもないかも分かりませんが、
世の中金持ちは、極く一握り。
普通の人間が、努力を重ねながら
普通に生きてゆける国にして下さい。

そして、日本国内の道徳の乱れ方、
生き方の浅ましさは、説明できない程あります。
「商店街では、バッグは道路側でなく、
店側に持つように」
ひったくりに会うからです。
銀行のキャッシュを出そうとすると画面に必ず
「この引き出金しは間違いないか」
という文章が必ず出て来ます。
キャッシュを目指して堂々と人の金を
巻き上げる術です。
私の店では、一度こんな事がありました。
電話があって、「図書カードを10万円分買いたいので
準備しておいてくれ。」
「10万円はありませんが、7万円ならあります。」と答えたら
「じゃあ7万円でいいから準備しておいてほしい。」
電話があって何分もしないうちに
30代前半の普通の男が表われ
「さっき電話した図書カードを買いに来た。」と云って
銀行名入りの封筒をカウンターの上に置き、
私共の店員は、7万円の図書カードを同じように
カウンターに置きました。
置くや否やすぐとって店を出た。
そして、銀行名の入った封筒を開けてみると
金は一枚も入ってない。
すぐに追っかけたが、車で逃げてしまった。
警察へ電話したが、一寸の差でその図書カードは
換金されて人物は行方不明。
まんまと容易く7万円とられました。
本の万引きもありますが、
7万円も売価になる程というのは、至難の業です。

こういう事は、学校教育云々の問題でなく、
強いて云えば親の育て方にも起因すると思います。
国家国民のことは  爪の垢程も持ち合わせていない若者や
そして、中年も含めて日本には多すぎます。

ところで、アベノミクスはどうなっているんですか
株が上がり下がりしただけで
儲けた人もいるかも分かりません。
しかし、私には無関係です。
私は、商人ですから利益を出さねばなりません。
アベノミクスを始めてから少しもよい事はありません。
2%のインフレとか云いますが、
現在60才以下の方はインフレの怖さを知らないのです。

インフレの怖さ、戦争の恐ろしさを知っている
最低年令が私の年代だと思います。
総理もお若いから体験はないと思います。
2%でピチッと止まるインフレなんてあるんでしょうか?
その辺が私には今ひとつ分かりません。
聞きたい人はみんな死んでしまい、
誰か分かる方、教えて下さい。






 『イセザキ書房TV②』
毎月配信中です。ぜひ、ご覧下さい。
タイトル「イセザキ書房TV②2013/06/05」を
クリックするとYouTube内の当店のページへ
移動する事ができ、今までのすべての動画を
ご覧いただけます。
そちらもよろしくお願い致します。




----------------------------------
イセザキ書房
〒231-0055
神奈川県横浜市中区末吉町1-23
TEL: 045-261-3308
FAX: 045-261-3309
www.isezaki-book.com
お問い合わせ・ご注文フォーム
 にほんブログ村 本ブログ 出版社・書店へ
イセザキ書房オンラインショップ