2009年11月14日土曜日

Xmasプレゼントに紙芝居はいかが?

11月も半ばをすぎるとボツボツXmasの話が会話にのぼるようになってくる。日本のXmasは敬虔な祈りの日ではなく楽しい遊びの日になっている。特に子供にとっては「プレゼントはなーに?」という期待の日になっている。

私の息子が未だ2、3才の頃からΧmasイヴの夜、お菓子やおもちゃや本を一式揃えて枕元に置いておくことにした。朝、目を覚ますと「サンタさんからの贈り物」と書いてあるその袋を開ける事がとても楽しみだったようだ。
「僕の好きなものをサンタさんはよく知っているな」と云ってニコニコしながら開いていた。小学校へあがる前までそれは続けたように覚えている。

何年か経った時、息子はこう云った。
「僕、本当にサンタさんが持ってきてくれているとずーっと思っていた」と。
ほとんど、かまってやれなかった母親の唯一の息子の夢造りをしていたようだった。

今の子供はそんな事には騙されない。お菓子も、おもちゃも、本も、あり余る時代だから。

私は一人の母親として心から思う。母親が本を読んでいる姿を子供達に見せる事はとても大切だし、子供はきっと感動すると思う。
いかがでしょう?今年のΧmasプレゼントには紙芝居等は。
紙芝居も種類は豊富ですから好きなものを選べます。
朝、目を覚ますと綺麗な包装紙に包まれた物があった。開いてみると紙芝居が入っている。「ワーすごい!」そしてその日はお母さんが紙芝居を演じてあげてみてください。
一生ずーっと心に残ると思います。

僕の(私の)Χmasプレゼントはいつも紙芝居だったなぁと自分が子供を持つ頃になっても忘れないと思います。

私共のホームページの中から選ぶもよし、又、もっと探したい方へはカタログも送らせて頂きます。

紙芝居は読書へのスタートラインです。

本を読む人間は、世の中のありようが自然に身についています。一人一人がそうなってゆけば、世の中はもっと安心にもっと楽しく生きてゆけるようになると思います。

お金を出す事ばかりが国民の幸にはなりません。
高校に行けなくなっても大学に行けなくとも本は、それ以上の事を教えてくれます。政治にも私はそれを申し上げたいです。
議員の皆様も率先して本を読んで下さい。
色々な本を沢山読んで下さい。そうすれば、知らず知らずのうちに一票につながります。あわてふためいて有権者と握手する前に御自分の心と握手して下さい。
日本の国をよくする為に・・・・・


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