2011年7月2日土曜日

みんなみんな努力をしましょう

人間は誰でも出世したいという大きな夢を持っています。
政治家はみんな総理大臣を夢に描いてると思います。
当然です。
しかし力つきてというより、心つきて止める人が多いと思います。
何業によらず、人を追い抜いて行こうとすれば、様々な策をこうずるのも当然です。
菅総理のねばり強さは見事です。
人間はあの位の粘り強さを持つべきです。

しかし、しかしです。
唯、椅子に固持するばかりで政策がまったく前に進まないのは政治家として失格、そして国民にとって悲劇です。

私はくどく何度でも書きます。
議員数を減らし一人当たりの報酬をカットするという件はいったいどうなったのですか?
私は素人ですから詳しい事は分かりませんがヤワラちゃんとかいう柔道家などは、その道ではナンバーワンかも分かりませんが、何で政治家になるんでしょう。
何をするつもりなんでしょう。
全く分かりません。
否、分かります。
数を揃えるためにならされたのでしょう。としか私には考えられません。
比例なんていう方式は本人の資質は問題でなく有名で皆が投票してくれそうな人にするんでしょうが、あれは止めるべきだと一庶民として思います。
みんな一人一人が、その土地の人の代表として出られるだけの資質を持っている人に一票は投ずるべきだと思います。

且つ、代議士だすから、あまり貧乏でも仕事が来ないでしょうが、
国民全体の平均値を少々上回る位でいいと私は思います。
活動の経費は経費として会社と同様に領収書でお金を出せばいいんです。
特権を与えるべきではありません。

議員の数を減らし、一人当たりの報酬を減らせば消費税云々までゆかなくてもいいんじゃないですか。
今、10%の消費税になったら零細企業はもうなくなるとおもいます。零細企業は絶対に無くしてはいけないと私は思います。なぜならば
本当に客と心から通じ合い親切心のあるのは零細企業だから出来るのです。
大企業のサラリーマン意識ではしろと云っても無理だと思います。
徐々に10%に持って行く・・・これは困るという事は前ブログで詳しく書きました。

時代の変化についてゆかねばならない事が次々と出てきております。
テレビにしても理由はあるのだろうけど、地デジにされた為に、もう見ない老人も出てきそうです。
テレビ局も潰れるかも分かりません。
大学の入学式も4月から9月に変更すれば、又色々と問題が出てきます。

教育は一番大切です。
今、日本が遅れをとっているのは「ゆとり教育」の所為です。
物心ついた時から人間は育っています。
学校へ入れば競争社会です。
当然です。
ゆとり教育なんてやってる暇は無かったはずです。
その時代に学校教育を受けた人は気の毒です。

かように国の政策は国家の存亡を決めるものです。
物事を前進させないで総理の椅子にしがみつくのも、この辺で終わりにしましょう。

国民は(少なくとも私は)必死で生きています。
だからダラリダラリと生きている人には腹が立ちます。

年とれば体力も知力も落ちてきます。
若者同様にというのは無理です。
年寄りながら自己啓発は必要です。
何十年か前に健保に入っていると、薬が タダで合った時代がありました。
こんな事していると薬を無駄にするだろうと、私は若い心で思いました。
医院の窓口で支払う金額率をあげるのもひとつの方法かも分かりません。

菅総理、いいかっこうばかりしないで潔さも見せて下さい。


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