2012年1月14日土曜日

覚悟をして生きて行こう

そうだ、もう60年以上前になるか。
私は、子供の頃、大臣が変わったら
その日の新聞から書き写して、総理大臣以下
全部の姓名を覚えていた。学校でも話題になった。
大臣になるという事は立派な人、尊敬すべき人と
子供心に深く思っていたのだ。

20歳を過ぎた頃にも、それでも特徴のある人については
忘れられない人もいた。貧乏人は麦を食え~所得倍増論。
ユーモアがあって、そして、夢があった。

国民もよく働いた。休日も今のように多くなかった。
次から次へ休日を作り、土日に休んで、更に月に1~2回祝日がある。
通常で120日以上休んでいる。(これは、公務員、銀行、大企業の
話です。零細企業は、一年365日にうち、休みは5日間位、
360日位働いているが)

昨今のように、一年も、しないうちに大臣は、変わる変わる、くるくる変わる。
大臣なんて、そんなにエライ人であるとは、子供も大人も思えない。

そして、又、変わった。あれやこれや色々考えて集めた人員だろうが
果たして、これがいつまで持つか。

私は、いま、腰痛を色々な方法で治すのに必死。
私の腰痛の良くなるのと、大臣の交代と、今、私は、競争している。



























































総理大臣 という本が出た。
第1巻は、吉田茂
これから、続いてゆくので、私は店のよく見える所へ
陳列するつもりである。
どんな流れになっているか、大いなる歴史の勉強になると思うけど、
最後の方は、出版社はどう体裁をつくるのか?
今から楽しみにしている。
小学館さん、がんばってー!

次に、消費税のこと。
議員を半分にしてくれといくら云えども、聞こうとしない。
議員は、多すぎる。且つ、報酬が高すぎる。
先ず、自分の身から血を流してほしい。

しかも、7%にするという話だが、消費税率を一度変えると、
流通業者他は、大変な仕事量とコストが増える。
野田さんは、商売をした事がないから、お分かりにならないでしょう。
一度、私の店で、その前にアルバイトをしていただけませんか。
時給¥900で。
そうすれば、簡単に、税率は動かすべきではない事が
分かっていただけると思う。

そして、私は、期末毎に支払う消費税の資金繰りに苦労するので、
毎日、別に税金分として記録することにした。(5%で)
そして、分かった。仮に、売上が10万あったとしても、
税率が10%になったら、本当は、9万円しか売れていない事になる。
1万は、税金で納付するべくとっておかなければならない。
国は、商人の手を使って徴税しているんだ。
手数料でも出すべきではないか。

消費税は、内輪のことだけど、今年は、近辺の国のトップが変わる年である。
野田総理、この変化に対応する外交に自信はおありですか?
国民にも、あまり話したがらない野田総理、外国はに対しては
腹を据えて、家庭教師でも雇って、勉強の準備に入って下さい。
そして、悔いのない外交をやって下さい。

ヨーロッパを旅行した人の話によると、
フランス、ドイツ、イタリア辺りは、東洋のナンバーワンは
JAPANだと
みんな云っているそうです。
これは、政治家とか役人ではなく、普通の一般の商人や
街を歩いている人との会話から強く感じたと、その旅行者(商用)は
安心したという顔で私に云ってくれました。

日本が日本たるべく、東洋のナンバーワンたるべく、
トップの総理もすばらしい歴史に残るような、立派な総理になって下さい。
総理は、夢を抱いて下さい。国民もそれなりの夢を持って
生きていこうではありませんか。

私の小さな店の一部をご覧ください。
読みたい本を買って下さい。
私は、生あるかぎり、一冊でも多く、一人でも多くの人に
本を読んでいただくべく、毎日が勉強です。
それが、私の夢の大部分です。


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