2008年4月8日火曜日

福田総理大臣様 Ⅲ

大変な仕事で同情いたします。
私は元、日本経済新聞の田勢康弘氏の書く事は好きなので、よく読みます。
4/7日の日経新聞に客員コラムニストとして「満開の桜の下の茶番劇」「国民不在の知恵なき役者」というタイトルがつけられて知恵がなさすぎる事と誰も責任を取りたくないからだ。
本当は国民の事なんかどうでもよくて、いずれやってくる総選挙にどうすれば有利か不利かが、すべてである。
私は民主主義国家とは本当に良いシステムなのかと疑問に思うことが時々あります。
どの政治家にも与野党が競い合って国民のためにと叫べば叫ぶほど政治は見向きもされなくなると書かれておりました。

総理大臣様
ニュースにかなり敏感な私も老人保険の事はいつ決められたのか全くしりませんでした。
私は老人がどんどん増えてこんなに保険の支払いがあるとは60年前には考えなかっただろうと思います。
どうせ、次々死んでゆくんだから・・・・と考えていたかも分かりません。
又、私は老人だからと云って世間に甘えてはいけないといつも考えています。
老人なりに社会貢献をすべきであって人間は死ぬまで何かの形で働くべきだと思っています。
でなければ姥捨て山という方式を取らざるを得ませんね。
あれは悲劇ではなくて経済の原則かも分かりません。
しかし、老人保険の天引きの事はもっと早く公に発表すべきでした。

私は色々考えてみましたが、大臣という仕事は給料を¥0にしてみてはどうでしょう。
その日暮らしの人にはなれない地位ですから。
給料¥0にすれば国民は感動すると思いますよ。
更に人口もこれから減ってゆくのですから、議員の数も減数するのが合理的ではないでしょうか。
更に議員の給料(と云うのかどうかわかりませんが)をもっと下げたらどうですか?
どこの会社だって借金ばかりしている会社が、いつまでも同じ額の経費ではやってゆけません。
人を減らすとか、一人当たりの給料を下げるのは普通の事ですよ。
どこの家庭だって収入が減れば支出を押さえるのは至極当然の事です。
総理の力で押し切るべきです。
だって総理大臣は国のトップですもの。
誰に遠慮する事もないはずです。そうするべく努力して下さい。
あっちにも、こっちにもいい顔しないで只一点、国民のカマドの煙を観て下さい。
何かお金が足りないというと増税とおっしゃいますが、国民は総理大臣の周りの人のように恵まれた人ばかりではありません。
私は小さな書店を何とかして社会に貢献させたいと、私の給料は十万円にして月・月・火・水・木・金・金で働いております。(人件費を押さえるために私が働いているんです)
それで死んでも本望です。

人生では一点集中主義で行けば何も怖い者なしです。
名総理でなくてもよい。
国民のを寝ても醒めても考えて考えて生きていけば必ず 
あら
 なぜ?と思うほど支持率はあがります。
そして、結果的に国民のあこがれの総理大臣になれると思います。
総理大臣は日本の国のトップですよ。
遠慮なさらないで下さい。お願いします。
-----------------------------------
イセザキ書房
〒231-0055 神奈川県横浜市中区末吉町1-23
TEL: 045-261-3308 FAX: 045-261-3309
www.isezaki-book.com
お問い合わせ・ご注文フォーム
にほんブログ村 本ブログ 出版社・書店へ

0 件のコメント: