和のくらし・旧暦入門
洋泉社
1050円
立春、夏至、八十八夜、節分、端午、七夕
この言葉の意味が全部分かりますか?
今は新暦が中心の世の中なので少しずれを感じてしまいます。
立春なんて言ってもまだまだ寒い真っ只中。
夏至も同様そんなに暑くない。
七月七日の七夕はまだ梅雨のうち晴れる日がない。
でもこれらを旧暦に直すと全部ぴったりです。
今でも地方によっては旧暦を重んじる所もあります。
旧暦は日本人の感性にピッタリあいます。
だからとても和めます。
今ふうに表現するとスローライフの原点です。
あまりギスギスしないで和のくらし旧暦を思いながら生きてみたいなと思います。
日本の風土には鉄筋コンクリートの高層ビルよりも木と紙と土でできた和風の住居が幸福感を覚えます。
お寺や神社の建物の素晴らしさあれが日本の美の原点です。
合理性だけで生きるのは少し寂しいと思いませんか?
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