2011年10月1日土曜日

困難な時代

野田佳彦首相は、私の不勉強から、全く知らない人であった。
こんな事はめずらしい。
昨日の”朝まで生テレビ”の中で、司会者の田原総一郎氏も
「僕は、あまり知らない人です。」と云っていたので、
私ばかりではなかったみたい。

有名な人ではなくても、国家国民の為に、命をかけて
やってくれる方だったら、それで良いと思っている。

でも、もう一カ月たったけど、何となく特徴がつかめない。

唯、私の頭の中では、何かにこだわるというか、
遠慮しているというか、力を出し切っていないような感じがして
もっとしっかりしてくれれば良いのになぁ~と思い続けている。

更に、増税の問題は、先ず、己を律してから、云ってほしいと思います。
総理になるやならずで、増税の話になると、
魅力はますます薄れてしまう。
 
全く別の話だけど、中曽根元総理は、政治家になった時から
総理になったら・・・どうするという事をずーっと考えて
勉強したらしい。

池田・中曽根時代は、時代も良かったけど、
人物的にも総理にふさわしい人物だったなと、今にして思います。

増税の前に、議員の数を半分にし、
一人当たりの報酬も半分(8000万円はいくらなんでも多すぎる)にする。
そして、全ての議員数も人口に比例して調節する。

それを具現化するのは大変難しい事だろうが、
優秀な高級官僚に理解してもらえば、
そんなに困難な事ではないと思う。

それを具現化してから、増税の事は云うべきです。
順序が間違っています。

もっと、人心を解って勉強して下さい。
日本国の看板人間です。
勉強しすぎる事はありません。
又、何でも先送りにするのも国民としては、ふがいない思いです。
世界中が、戦国時代。余程努力しないと、
並の人間では、総理の務まる時代としては、難しい時代です。

勉強して下さい。命をかけて頑張って下さい。


**  **  **  **  **
 

今月末か、来月末に、 
 仙川  環 のサイン会 を予定しています。
時期が具体化すれば、公表いたしますので、よろしくご協力下さい。

美人の作家です。期待して下さい。
作品はまだ少ないですが、一応、列記しておきましょう。

 『感染』(2005、小学館文庫)
 『転生』(2006、小学館文庫)
 『終の棲家』(2007、ハルキ文庫)
 『ししゃも』(2007、祥伝社)
 『繁殖』(2007、小学館)
 『無言の旅人』(2008、幻冬舎)
 『治験』(2008、双葉社)
 『聖母』(2008、徳間書店)
 『逆転ぺスカトーレ』(2008、祥伝社)
 『再発』(2009、小学館文庫)
 『潜伏』(2010、小学館文庫)
 『人体工場』(2010、PHP文芸文庫)
 『錯覚』(2011)
 『逃亡医』(2011)






















































-----------------------------------
イセザキ書房
〒231-0055 神奈川県横浜市中区末吉町1-23
TEL: 045-261-3308
FAX: 045-261-3309
www.isezaki-book.comお問い合わせ・ご注文フォーム
にほんブログ村 本ブログ 出版社・書店へ
イセザキ書房オンラインショップ

0 件のコメント: