明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお引立いただけますようお願いいたします。
横浜では年の始め午前0時ぴったりに横浜港に停泊中の船からボォー、ボォー、っと汽笛が一せいに鳴り響いてまいります。
除夜の鐘ならぬ船の汽笛で私は半世紀間新年を迎えてまいりました。
その感動的な音を聴きながら一年を振り返り今年こそは夢に向かってもっと前進しようと決意して正月を迎えました。
還暦を過ぎても古希を超えても夢は果てしなく拡がり生きている事を実感してまいりました。
今年の三箇日は天気に恵まれ穏やかにすぎたものの経済は激動期に入りそうです
そんな事、あんな事、みんな一人一人が真っ当に知らなければなりません。
色々な情報媒体がありますが、基本はやはり『本』
本に始まり本が一番だと思います
本を読むという事の充実感、幸福感と持てるのは人間の特権です。
私は年齢をを重ねて来るごとに世の中の物事の中に新しい発見を次々と感じております。
格差格差と言うけれど広く大きく見てみれば人間は人間。
似たりよったりそんなに差はあるようでない・・・と思います。
又、年を重ねると足元がふらつくけれどそれでもやはり遠くを見るべし。
先を読むべし。そして空を見るべし。
人も自然も新陳代謝しながら悠久の時が流れてゆく。
その中のほんの一瞬の人生の時間の中で何を悩もう?
何を悲しもう?何を怒ろう?
読書という掛け替えのない世界は広くて大きいんです。
その中で読書は喜びも悲しみも何もかもいかにするべきを感じとる事が出来るはずです。
私は今年も一人でも多くの人に一冊でも多くの本を読んでいただくべく努力を重ねてまいります。
何卒、イセザキ書房をご支援下さい。
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今年から毎週、毎週一冊、私が読んで欲しいと思う本を紹介してゆきたいと思います。
今週はこの本です。意外と読者層は若い女性が多いようです。
「山本五十六」
作者 半籐一利
平凡社
定価:本体1800円(税別)
最後まで開戦に反対し
短期決戦を望みながら不本意な戦争を指揮した
悲劇の海軍大将
こよなく懐かしく、親近感のもてる人・・・
”山本びいき”を自称する著者の集大成
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