佐藤智子のブログ: お料理の本がこんなに安く手に入ります

2008年2月1日金曜日

お料理の本がこんなに安く手に入ります

かつて「頭の良い女性は料理がうまい」と云うエッセイを出した女流作家がいました。
又、日本料理はヘルシーであるとか。
日本料理は目で食べさせるとも云われ世界中で人気が高いようです。
最近、東京2008ミシュランガイド（2200円　日本ミシュランタイヤ（株）発行）がベストセラーになる程「食」に関する本はあふれております。
料理の作り方、そのレシピについての本は枚挙に遑がありません。
当店でもあらゆるジャンルの料理の本が競い合って並んでおります。
でも、結局のところどんな素晴らしい料理本を手にしても問題は作り手ですね。
いつかの料理番組に「最後に愛情という味付けを加えてくださいね」と云われたのを聞いた事がありますが、その通りです。
愛する人、愛する家族へおいしく食べてもらおうと一生懸命作った料理は必ずおいしい料理に出来ております。
おいしい料理ってなんだろう？と考えてみると何の事はない、子供の時からお母さんに味付けしてもらって食べてきた物ばかりですよね。

私は海岸育ちですから小魚が好きです。
そして一番気にするのは鮮度です。
鮮度がよければどんな小さな魚でも刺身にして美味しく食べられます。
刺身の美味しい魚は煮ても焼いてもグッド。間違いなし。
私は油でいためたり揚げたりする料理はあまり作りません。
美味しさがなくなるようで惜しい気持ちです。
だから美味しいものは皆、夫々異なります。
料理番組でも次々新しい料理法が表れますが私は基本を押さえて教えてくれる講師を重視しています。
料理に限らずすべての人間の営みは基本が第一ですね。

私共イセザキ書房ではお客様へのサービスのつもりで料理の本は定価の半額以下のものも揃えてあります。
古本ではありませんので汚損はありません。
出版社から入れたものです。
価格サービスだけさせていただきました。
物価が上向きになりかけています。
少しでも安くて内容の良い料理本を使って愛情というスパイスをきかせて家族に喜んでもらってください。
人間にとって一番美味しい食べ物は奥さんの手づくり料理です。
それがやがてお袋の味へと移ってゆきます。
主なものを選んでみました。

次々、季節にあわせて変化させますから当店のブログをご覧になって下さい。

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