公私を問わず手書きの文章はぐんと減りました。
そんな時代に実際にテストした結果が日経新聞2/9号に出ておりました
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調査の方法はパソコンやワープロに向かう時間が一日五時間以上の日経モニター67人に読み上げ方法で15秒間隔で出題して漢字テストを実施したものを書かれておりました
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「大活字 早引き字典」みなさんいかがですか?全部できましたか?
私は常用漢字で一つ書けないものがありました。
有識者にも様々な意見があり、パソコンを使うとすぐに出てくる漢字でも読めても書けない文字もあるがそれを一概にパソコンのせいと考えずに現代の文化に即した正しい適応だから正しく変換できる能力に注目すべきだという人とか。
IT文化は必ずしも漢字文化の衰退とは直結しない。
視覚からの情報がふえるIT社会では見て覚えることで読める漢字もふえているのではないかという人とか。
色々と日経新聞紙上には書かれておりました。
と、色々な考えはあるけれど一寸手紙を書いたり何か書類記入したりする時、間違いだけのかな釘流よりは正確な文字の方がいいに決まってます。
昔から「字は体を表す」と云われたように文字を見れば大体その人物か想像出来たものです。
今はそうもゆきませんね。
今更「何 何で喉」等を書く人はまず居ないと思いますがそれに近い毛筆の文章で手紙をくれる友人が一人おります。
その人からの便りがくると沢山の郵便物の中で一際輝いて見えるような気がします。
開封して読み始めの時には表現しがたい感動を覚えます。
色々考えるとまず小学校、中学校で習う漢字位を正確にしっかり覚えていれば問題はないはずですね。
ところが、年を重ねるうちに、いざ書こうとする時あれ?と思う程忘れている事が少なくないのを還暦すぎた人達には何度か思い当たることがあるのではないでしょうか。
漢字を使わなくてもカタカナでもひらがなでもいいじゃないか。
日本語は色々あるのだから、どれを使ってもいいんですが、漢字で書いたほうが意味がはっきり通じる事は事実です。
詩や短歌の場合はひらがなの方が雰囲気が出やすい事もありますが。
そこで私は考えました。
先ず小学校、中学校でしっかり文字を覚えること。
次に人間は還暦をすぎると体力・知力・気力とかいうものが年令にあまり関係なくなります。
老化と年令は比例しなくなります。
だから年令(とし)だからとかは思わないでどんどん本を読んで下さい。
しっかりラブレターを書いてください。
御主人に毎日、毎日ラブレターを書くなんていうのはどうでしょうか?
又、色々お世話になった方とかにも電話で済ませるよりはハガキ一枚書いたほうが好印象を持たれると思います。
その為に一冊、辞書を手元に置くべきだと思いました。
広辞苑なら最高です。
調べているうちに思いがけぬ発見もあります。
年、重ねてからの新発見は特に嬉しいですね。
大切な事は先ず漢字が大きい辞書を選んでください。
少し老眼に入りかけた人なら実感があると思います。
例えば、ひんしゅく(顰蹙)ゆううつ(憂鬱)という字を漢字で書くのとひらがなで書くのとでは文章の格が違ってくるから不思議ですね。
全員がパソコンを使いこなしていないし、どうしても手で書く必要もありますから、正確な漢字で表現出来るよう一工夫しようではありませんか。
私が、沢山の辞書の中からどちらかといえば年令の高い人の為に選んでみた辞書を並べてみました。
私は常用漢字で一つ書けないものがありました。
有識者にも様々な意見があり、パソコンを使うとすぐに出てくる漢字でも読めても書けない文字もあるがそれを一概にパソコンのせいと考えずに現代の文化に即した正しい適応だから正しく変換できる能力に注目すべきだという人とか。
IT文化は必ずしも漢字文化の衰退とは直結しない。
視覚からの情報がふえるIT社会では見て覚えることで読める漢字もふえているのではないかという人とか。
色々と日経新聞紙上には書かれておりました。
と、色々な考えはあるけれど一寸手紙を書いたり何か書類記入したりする時、間違いだけのかな釘流よりは正確な文字の方がいいに決まってます。
昔から「字は体を表す」と云われたように文字を見れば大体その人物か想像出来たものです。
今はそうもゆきませんね。
今更「何 何で喉」等を書く人はまず居ないと思いますがそれに近い毛筆の文章で手紙をくれる友人が一人おります。
その人からの便りがくると沢山の郵便物の中で一際輝いて見えるような気がします。
開封して読み始めの時には表現しがたい感動を覚えます。
色々考えるとまず小学校、中学校で習う漢字位を正確にしっかり覚えていれば問題はないはずですね。
ところが、年を重ねるうちに、いざ書こうとする時あれ?と思う程忘れている事が少なくないのを還暦すぎた人達には何度か思い当たることがあるのではないでしょうか。
漢字を使わなくてもカタカナでもひらがなでもいいじゃないか。
日本語は色々あるのだから、どれを使ってもいいんですが、漢字で書いたほうが意味がはっきり通じる事は事実です。
詩や短歌の場合はひらがなの方が雰囲気が出やすい事もありますが。
そこで私は考えました。
先ず小学校、中学校でしっかり文字を覚えること。
次に人間は還暦をすぎると体力・知力・気力とかいうものが年令にあまり関係なくなります。
老化と年令は比例しなくなります。
だから年令(とし)だからとかは思わないでどんどん本を読んで下さい。
しっかりラブレターを書いてください。
御主人に毎日、毎日ラブレターを書くなんていうのはどうでしょうか?
又、色々お世話になった方とかにも電話で済ませるよりはハガキ一枚書いたほうが好印象を持たれると思います。
その為に一冊、辞書を手元に置くべきだと思いました。
広辞苑なら最高です。
調べているうちに思いがけぬ発見もあります。
年、重ねてからの新発見は特に嬉しいですね。
大切な事は先ず漢字が大きい辞書を選んでください。
少し老眼に入りかけた人なら実感があると思います。
例えば、ひんしゅく(顰蹙)ゆううつ(憂鬱)という字を漢字で書くのとひらがなで書くのとでは文章の格が違ってくるから不思議ですね。
全員がパソコンを使いこなしていないし、どうしても手で書く必要もありますから、正確な漢字で表現出来るよう一工夫しようではありませんか。
私が、沢山の辞書の中からどちらかといえば年令の高い人の為に選んでみた辞書を並べてみました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ナツメ社
税込価格 | 1,260円 |
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「早引き便利辞典」
有紀書房
税込価格 | 2,730円 |
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「ど忘れ早引き字典」
主婦の友
税込価格 | 1,050円 |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「大きい活字の用字用語辞典」
新星出版社
税込価格 | 1,050円 |
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「学研現代新用語辞典」
学研
税込価格 | 3,045円 |
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こんなところを一冊ぜひ手元において置くと貴方の品格(この頃はやりの言葉ですが)があがります。
又、漢字パズルをするのも
しかも、老化防止の役目もしてくれます。
言い事ずくめですね。
老いも若きも文字に親しみましょう。
これが、本を読む楽しさも一緒にプレゼントしてくれます。
年とればとる程に本を読まないと周囲から置いてきぼりにされますよ。
余談ですが年令をとれば目がうすくなりましてね・・・というのは昔話です。
ほとんどは白内障ですが、手術すれば人生観が一変するほど世界が鮮烈に迫っています。
これは筆舌に尽くせぬ感動でした(経験者は語る)
答え
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