先日の北京オリンピック柔道で金メダルをとった石井選手が「腹黒くないからこそ政治家として人気が出ないのかも」と云い「すごい純粋さが伝わってきました」と話したけれど
若いスポーツマンには真実が伝わったのでしょうか?
いずれにしても政界は暫く政務どころではなく次の椅子を狙って混乱が続く事でしょう。
私は外交とか難しい事は分かりませんが、ここずーっと問題になっている年金その他国民に直接関わる大切な事が、又遅れるのは悲しいです。
政府はいつも少子高齢化の為お金がない。さぁどうする増税か。と息巻いておられますが素人の私には不思議に思います。私は昭和30年代、つまり1950年代からずーっと支払ってきました。
私の世代は皆そうではなかったでしょうか?
その間には高金利の時代もあったはずだし死んでゆく人には支払わない訳ですからお金が今になって急に足りなくなったというその理由がまったく理解できません。
どうなってしまったのですか、そのお金は。
私如き浅学な者には難しい事は分かりませんが年金のせいで足し算引き算位は充分わかります。
もう何十年も前の方達は退職されて職場にはいないと思いますが資料はあるはずです。それを公表して下さい。
私は現在、後期高齢者になったばかり。
色々変化するので窓口の役人の方にもよく分かっていないようだし又変化します、と云っております。厚労大臣が、いかに逸材と云っても未だ若くして大変だろうと思います。
先代、先々代のお役人さん達に先見性がなかったんです。昔から云われる言葉に
◎人生は山あり谷ありだよ。
◎商人は良い時代には身をひきしめムダ使いをせず景気が悪くなったときは歯を食いしばって頑張るんだよ。
これは商人訓ですが国家だって同じです・
東京オリンピック後の日本の発展の目ざましさ、今から思うと夢をみていたかとさえ思います。
しかし、心ある経済人(立派な有名な人ではなく極々普通のおじさん)は「こんな時代はもう来ませんね、良すぎますよ」と私の亡夫に云っていた事が昨日の事のように何十年経っても忘れられません。
私は当時30才になったばかりの頃ですから。
「一寸これは怖いな、今は普通ではないんだな」と思ったことが今は、はっきり頭に残っています。
人に格差のあるのは当然だと思います。貧乏百姓の子せがれに生まれたような人間は教育も義務教育のみ、どうして東大卒のような、あるいは金持ちの息子と競争してゆけるはずもありません。
しかし世の中というのはそれが普通であり、その無教育の人間が不幸だとは私は思えません。幸とはいたるところにあるものです。
さて、これから本論。
どんな環境に生まれようと、どんな育ち方をしようと人間に必要な事は心と身体の健全性です。身体が健康であれば必ず生きられます。心が清らかであればこれも必ず生を全うできます。
先ず健康を考えましょう。
11月に新しく家庭医学大事典(小学館発行)
注意※小学館は小学1年生・2年生の児童の出版社ではなく日本屈指の大出版社です。
目先の事しか考えない、自分の地位ばかりを追いかけるような為政者にばかり頼っていたら幸せな生き方はできません。
この家庭医学大事典は病気になったら読むのではなく常に身辺において頁をめくってください。そして主治医を確保して相談しながら病気にならないようにする本です。
次のブログで内容は詳しく書きますのでご期待下さい。
カタログは今でもございます。
出版されるのは2008年11月18日 乞御期待。
※画面クリックで拡大表示 (別窓開きます)
家庭医学大事典HP
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