2009年12月5日土曜日

不肖・宮嶋 死んでもカメラを離しません

不肖・宮嶋の「海上自衛隊ソマリア沖奮戦記」
飛鳥新書
定価(本体714円+税)


このタイトルの本を御存知ですか?(イセザキ書房には常備してあります)
今回の本は不肖・宮嶋「海上自衛隊ソマリア沖奮闘記」
「ソマリア沖の海賊退治」すなわち自衛隊上初の武器使用を前提とした任務についた宮嶋の体験記である。

派遣海賊対処水上部隊「さみだれ」「さざなみ」が出港する日、呉基地には最高指揮官すなわち麻生太郎首相、浜田防衛大臣が見送りに来た。過去の首相の見送りはイラク派遣の際、小泉首相が小牧や旭川に来ただけであったらしい。
我が日本国には石油を求めて南下して敗けた歴史がある。日本の発展に(世界第二位と云われたのも)石油が安定的に入ってくる事が第一である。それなくしては日本の今の生活レベルは保障できないと云っても言い過ぎではないと思う。しかもその9割以上をペルシャ湾、インド洋からマラッカ海峡というルートで入ってくる文字通り生命線だと著者も云っている。

そのソマリア沖、アデン湾で海賊が暴れまくっている。一昨年、昨年と日本の運用する船舶も襲われている。そういう危険水域を仕事とはいえ石油を運ぶために必死の運航している日本船舶の勇壮な状況をメディアはしっかり伝えてくれていないではないか。
日本人の生命や財産が危険にさらされている時に(政治家は安全な所で法律をグダグダ議論している場合か)と著者は思っている。
海賊退治に向かう海の益荒男達に最高指揮官(当時の麻生首相)は云った。「出港は見切り発車」

著者は記す
「国家予算は愚民の機嫌とりばかりに使われ防衛費」はどんどん削られようとしている。どや、ワシを従軍カメラマンに雇わんか、納税者が「もうちょっと自衛隊にゼニ付けたれや」と思うようなモンをパンパン撮り書いたるで」

この本は宮嶋流儀の言葉と文体で書かれている。しかし新政権が出来てから3ヶ月余りすぎようとしているが内部がテンデバラバラで総理もビシッと発言しないのでいつが来れば予算が成立するのやら。
蓮舫氏の如く鉄砲玉みたいに発言してもテレビをみている人もよく分からない。くたびれもうけだったと私は思う。尚、不思議なのは、すべての権限を持っている小沢一郎氏はなぜ総理大臣にならないのですか?ひとつひとつお伺いたてている時間が惜しいと思う。
そして最後に私は申し上げます。政治は国民をいかに守るか(国防)いかに幸にするか(教育)そして世界の各国といかに協調と勝利をとっていくか(外交)この三つが大切です。高校に行けなくても又、別の道を歩めばいいじゃありませんか。他を犠牲にしてまで出す程の価値が果たしてあるのでしょうか。

ダイヤモンド12/5号を読んで下さい。
本誌は経済だけの雑誌ではありません。庶民には届かない情報も加味されています。とにかく政治の皆様こそ、もっと本を読んで下さい。
今年のベストセラー10冊を言ってみてください。

週刊ダイヤモンド
株式会社ダイヤモンド社
2009・12/5号
定価690円

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