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2012年3月10日土曜日

日本の歴史を新しい方から遡って読もう

現在、60歳前半より若い人たちは、太平洋戦争も戦後の姿も
ほとんど知らないと思う。
また、昭和の10年前後以降に生まれた人は、
日本の歴史の中で、最重要である大正・昭和時代を
学校でほとんど学んでいない。
歴史の教科書に書かれていなかったのだ。

ある高名な政治家の一人が、
「日本の歴史は明治までで終わりだった。」と云っているのを聞いて、
私は、” へぇー、東大を出た人でもそうだったんだ ”と、
本当に意外であった。

太平洋戦争が、日本近代史の中に占める位置は大きい。
本来なら、明日3月11日は、東日本大震災の日であるので、
そこに力点をおくべきかも分からないが、
私は、あえてこれは他に譲る事にする。

昭和16年12月8日、真珠湾攻撃というスタートで
太平洋戦争は始まった。
そして、昭和20年8月15日に、ポツダム宣言を受諾するまでの
約4年間の時代は、日本に未だかつてない苦しい、痛い経験を
した時代だった。

私にとっては、歴史ではなく、子供の時代のすべてであるばかりか、
父が召集兵として、昭和18年に召集を受け、
20年6月比島ルソン島で野垂れ死にし、私の一家の行く末、
私の人生計画は、滅茶苦茶になってしまったという因果があるので
歴史の一部などではない。

しかし、私も78歳、時間もだんだん減ってゆく。
これは、公の昭和時代の歴史として、克明に残しておかねばならない
事実だと思う。

たまたま、幻冬舎から出た、渡辺淳一氏の『瓦礫の中の幸福論』を
読んでみると、著者と私は全く同世代。



唯、渡辺氏は北海道、私は四国と神奈川県にまたがっているものの、
その時の日本の様子は、全く同じであったんだと思いつつ読んだ。

そして、これから日本は世界ナンバー1という、
日の昇る国に成長したのである。
もうこの辺の事は、1世紀近くなる訳だから、是非、教科書にも
載せて、日本の歩みを後世の人間にも充分に知ってもらわねば
ならないと思う。

日本の歴史は、本は沢山出ているが、
先ず、若い時代から昔へ遡って読んで行く方法を、私はおすすめしたい。

当店では、1番新しく読みやすい
  小学館 『日本の歴史』 全16巻 を取り揃えております。









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〒231-0055 神奈川県横浜市中区末吉町1-23
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2011年11月19日土曜日

日本は本当に平和なんだろうか

11月18日の日経新聞の「春秋」の中に
”内なる平和の光を得るのでなければ、単なるみせかけの
安楽と喜びは苦痛の種になる”
チベットの詩人ミラレバの詩の一節だと書いてあった。
又、ブータンの若い国王の来日で、その様々な姿を観ていると、
祈りという事がとても神々しく見えた。
日本人も何かある時、黙祷とか手を合わせて祈るという行為は行うが
ブータンの国王夫妻、および、僧の手を合わせて祈るという姿を見て、
全く真剣なものを感じた。
心の中から形に表わして祈りを捧げている姿は、
日本人のそれとは、似て非なるものを感じた。

戦前は、街の所々に小さな神社があって、誰がたむけるのか
いつも花が供えてあったり、他にもお供えものをあげてあった。
そして、年に一度、夏祭りをして、神主を呼んで拝礼をし、
近辺の人達もみんな手を合わせて喜び合ったものだ。

今も、勿論残っている。しかし、お祈りというよりも、
何かのイベントに近い状態になってしまっている。

日本人は、ほとんど宗教を持っていない。
宗教の為に戦争が起こるような事も悲劇だけど、
人間が、心の中の中心に、何かの支えになる祈りを持つ事は
必要なのではないだろうか。

日本は、太平洋戦争後、半世紀余にわたって、
ドンパチの戦争には会っていない。
こんなに長く平和が続くと、戦争を知らない人間の方が多くなり
戦争というものの悲惨さを体験した人間は、
ごく一部の老人ばかりになった。

では、日本は平和なんだろうか?
戦争直後、マッカーサーの意図もあって民主主義というものが
天から降って湧いてきた。
自由だ、平和だと心から思ってしまうようになった。

民主主義を、血を流し努力の上に努力をつんで
勝ち取ったものではないだけに、その神髄は、
全く理解されないままに過ぎて来た。

まいにちのニュースの中に、考えられないような
悲惨な殺人事件が度々出てくる。
親が子を殺す。母親が、男にくっついて、
邪魔になるわが子を殺してしまう。
結婚も離婚も、易々と行い、バツ1だ、バツ2だと平気で話す。
テレビのドラマの影響力もあると思う。
テレビのメカニズムは、どんどん発達してきたが、
その内容は、レベルダウンしてしまった。
ああいうテレビを見て育つ子供がかわいそう。
せめて、NHKくらいは、まともな内容のもの、 人間を啓発するような内容を映し出してほしい。

又、消費税増税を併せて云々という言葉が、厚生大臣から 出ておりましたが、消費税の増税は、決めてくれては困る。

私は、何回でも書きたい。
議員の数を減らし、議員報酬をカットして、それを当てて欲しい。
議員宿舎を建設するなら、東北の困っている人達に
住む所を作ってあげるべきだ。
みんな自分の事だけしか考えていない。

危険は、外国からもやって来ている。
資生堂の商品は、東南アジア諸国では、
高級ブランドなので高く売れる。
グループを組んで、日本にやってきて、万引き団が
次々と出来ているとか。私が見た訳ではないけれど。

国家に金がないないと云うけれど、それは、金の使い方が甘いんだ。 そのつけを全部、国民にシワヨセしないでほしい。

日本は、決し
て平和ではない。
将来の見通しがなく、暗く、年中、政治家同士でゴタツイテいて、
何が平和なんでしょう。

本当に、日本に平和を呼ぶには、持てる層と持たざる層の格差が
大きすぎるのを是正しなくてはならない。
平和というのは、90%以上の人に未来の明るさがなくてはならない。
もう一度、”陽の昇る日”を迎えたい。

本当の日本の平和の為に、みんな頑張りましょう。
頑張ると云う言葉を忘れないで生きましょう。
手前味噌と云われるかも分からないけど、本を読んで下さい。
スマートフォンも読書に使って下さい。 本を読めば現状が分かります。

今、日本は、落ちて行くばかりじゃありませんか。
くやしい、情けない、悲しい事です。
真の平和な日本を目指すべく努力しようではありませんか。

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2011年2月26日土曜日

日本の一番長い夏を読んで

この本は新しい本ではない。
2007年に第一刷発行。
私は今年












「あの戦争と日本人」

半藤一利/著
出版社名 : 文藝春秋
税込価格 : 1,600円

を読んだ。
私は30才過ぎまで戦争の事は考えるのも嫌だった。
戦争映画等絶対見に行かなかった。

33才になった時私はこの年令で私の父はあのフィリピン・ルソン島でのたれ死に(正式には戦病死)した、
父の事を思い出した。
帰ってきた骨箱には紙きれ一枚入っていただけ。
その木箱を妻である母と両親である祖父母と息子・娘である私の5人の兄弟が抱き合って幾度泣いた事か。
一番下の弟が「あの箱で又みんなで泣こうよ」と云われて又涙を流した。
そして私のこの年齢までしか生きる事の出来なかった父の事を思うと同時に戦争って何だろうと思い始めた。
戦争そのものの本ではなく戦争によって命を落とした兵士、将校達の話を魅かれるように読んでいった。

1945年8月15日正午 
昭和天皇のお言葉が放送された時、国民のほとんどは、あるいは号泣し、あるいは咽び泣いていた。
7月27日にポツダム宣言が発表され政府は寝耳に水であったらしい。
都市という都市はほとんど爆撃され焼土となっていた。
それでも日本政府は対ソ条約に一るの希望を託していたのだから今から考えると何てお人よしなんだろうと思ってしまう。
でも、知る人は知っていたらしい。
ソ連は頼れないという事を。
スターリンは日本の参るのを見通して待っていた。
ソ連の真意を分かっていたら原爆まで行かずにすんだと外務省は考えていたらしい。

日本が終戦工作を本気で六月頃考えていたのは鈴木総理・東郷外務大臣・米内光政海軍大臣の3人位であったらしい。

広田とマリク(ソ連)会議なんてソ連の腹はわかっていたらしい。
はじめから日本から貰うのではなく取るんだという考えであった。
信じる事の出来ない対ソ工作なんて誰が信じていたんでしょう。

8月6日 広島原爆投下。
心ある知る人は敗戦を信じていた。

8月9日 ソ連参戦
      長崎原爆投下
ソ連は突然満州に攻め入って来た。
対ソ工作に敗れた今、ポツダム宣言を受諾すべきか否か。

ここで私達日本人は覚えておくべきです。
ソ連が参戦して来たのは8/9日
たった一週間の参戦で樺太半分、そして北方領土(これは元々日本のものである)を寄越せよいう根性はキモに銘じておくべきである。
たった一週間の参戦ですよ。

8月10日
昭和天皇の御言葉の録音が始まる。
皇居の回りは陸軍で埋め尽くされる。
天皇を守るのではなく録音を止めるために。

8月13日
陸軍は未だに強気であった様子。
ソ連は天皇抹殺論イギリスもあまりよく思ってなかった。
それをアメリカが抑えて日本の天皇中心主義を認めさせた。

8月15日
この期に及んでも放送を食い止めようと陸軍は必死だった。
阿南陸相は責任を負って自刃した。
「一死を持って大罪を謝し奉る」とあった。
そして天皇の言葉は無事放送。
よくぞ戦争を終わらせられた。

ドイツ降伏の昭和20年4月27日前に降伏していれば広島と長崎はなかった。
私はこの戦争で一家の大黒柱を失い人生の運命は180°変化した。
今もあちこちで、これからも戦争はないとは云えない。
でも読んでみて下さい、この2冊の本を。
戦争とは人間を狂わせてしまうものだと云う事を分かってほしいです。

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「あの戦争と日本人」

半藤一利/著
出版社名 : 文藝春秋
税込価格 : 1,600円
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「日本のいちばん長い夏」
文春新書 594
半藤一利/編
出版社名 : 文藝春秋
税込価格 : 735円
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お子さんに 本 を与えて下さい。
大人になっても 本好きにきっとなれます。











「楽しく遊ぶ学ぶこくごの図鑑」
小学館の子ども図鑑プレNEO
青山由紀
小学館
税込価格 : 2,940円
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小学館の子ども図鑑プレNEO
黒沢俊二
小学館
税込価格 : 2,940円

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「楽しく遊ぶ学ぶきせつの図鑑 はるなつあきふゆ」

小学館の子ども図鑑プレNEO
長谷川康男
小学館
税込価格 : 2,940円

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税込価格 : 2,940円

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小学館の子ども図鑑プレNEO
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小学館
税込価格 : 2,940円

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