2012年9月1日土曜日

野田総理へお願い

野田総理様。
政治生命をかけて消費税アップを計るとの
ことでしたが、一年間の間に野田総理の
おやりになったお仕事はそれだけでしたね。

私のような下々の庶民には詳しい事は
分かりませんが、大体、マスコミの報道による
成果としてはそれだけしか私には分かりません。

何も分からない庶民にとって、
尖閣諸島も竹島も日本の領土でありながら
隣国にのし上がってこられても
総理は、ちっとも動こうとなさいません。
なぜなんですか?

尖閣の次は、沖縄かも。
竹島だって他にも理由はあるかも分かりませんが
大統領に勝手に入ってこられても
総理は、なにもなさいません。
なぜですか?

又、北方領土だってあります。
島は小さいけれど、一大漁場である事を
私は知っております。日本の鮭鱒漁業は、
おかげで姿を消してしまいました。

日本にとっては、大損です。
樺太は、通して当然としても、
北方領土は、元々日本領土ではありませんか。
北からも西からも南からも領土が
危なくなっているのに、
総理は、どう考えていらっしゃいますか?

消費税アップに政治生命をかけるなら
領土を守る事に本当の命をかけるべきです。
もし、手に負えないならさっさと解散して
力のあるリーダーに変わって下さい。
外交の出来ない総理なんて、
国民は安心していられません。

アメリカの大統領選の演説を
聞いていると (テレビで)
私は、充分英語は分からないのに
つい立ち止まって聞いてしまう程、
人を惹きつけるスピーチです。
政治家に必要なもののひとつに演説があります。
ご自分の意思、意見を国民に知らせる
義務があります。

私は、一度も野田総理のスピーチに
魅せられた事がありません。
残念です。

消費税を上げても、国の収入は増えません。
ますます、不景気になって
つぶれる店や企業も出てくるでしょう。
総理は、商売人ではないから
本当の庶民の生活を知らないから
勝手に云われるままおやりになった事と
思いますが、これは、景気浮揚ではなく、
国民を泣かす事です。

どじょうなんて大嫌いです。
せめて、うなぎか鯛か鱸が、私は大好きです。

「間もなく解散」なんて、
そんなに 総理の椅子に未練がありますか?
国民の幸のために、総理の椅子をおりて下さい。
お願いします。

― 庶民より。




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